お悩みSEO事例
この度メールをもらったのは、若い方でした。メールされた方は大阪市に美容室があるようなのですが「弊社のシステムで来店数の増加ができないか?」というお問い合わせでした。
我社のシステムに注目していただいたことは、私たちには喜ばしいことなのですが、ジャンルが美容室となると正直希望する成果は出せないと判断し、今回はご遠慮させていただきました。
例えば美容室を探す際には、ブラウザの検索窓に「美容室×お探しの地域」なんて検索する人が多いのですが、その時、目立つ検索順位を取れるのは、ホットペッパービューティーさんなど巨大サイトが立ち並びます。このレッドオーシャン状態で一個人美容室が戦っても負け戦は確定しているようなものなので、無謀な戦いになるだけだと、ご忠告をいたしました。今や美容室ホームページに課せられた使命はロードサインやリーフレットのような側面が強いです。
SEO業界にいる企業の中には、自社の利益が上がれば良いと、「上がります!」と期待をさせ、営業トークのまま受注して、検索順位が全然上がらないという場合もザラにございます。
ロケセオでは、先方に不利益の可能性があるようなお仕事は、遠慮させていただいています。そのような状況で仕事をしても、お客様を裏切る行為と思うからです。美容室なら、メディア掲載やリスティング広告、MEO施策等が有効ではと判断し、当社と付き合いのあるデザインをやっている企業さんをご紹介のみさせていただきました。
「LOCASEO」は、こんな業種にオススメです